よくある戦争物のど真ん中を行くような映画でした
悪くは無いが印象に残るものではなかった
ただ、手柄を立てて弟を除隊させようとする兄を描いたものだろうが
憎しみを強く感じ、それが際立つ事は無かった
終盤、復讐のために戦う兄
戦争で冷たい人間に変わってしまった兄を憎む弟
最後の最後に分かり合うラストもなんかサラッと終わってしまう
もう兄貴が超強いとこに燃えるしかなかったのだが
「強い主役」が活躍するシーンが好きな俺にはそれだけでよかった
戦争物はそういうとこが好きです

なんか上っ面しか見てないようなレビューですが
もっと考えるべきポイントについては言うまでもねぇかと
戦争の悲劇意外に語ってるモノがなかったように思ったので

それと姉貴と一緒に見てたんですが
どうもこっちの国の戦争映画は生々しく、死に方が悲惨なものが多いなーという話になった
傷にはしっかり蛆が沸き、頭を打ち抜かれれば脳が飛び散る
怖いもの見たやさでグロテスクなシーンを好む年頃にはたまらないかも
綺麗に死ぬのは最後兄貴が死ぬところくらいのもんだったし
途中捕虜(?)をまさにゴミのように殺し積み上げるシーンもある
吹き替えで聞いてたんですが「死ね」等の台詞も多様されていたりしますよ
リアルと言えばリアルですが
映画というフィクションの世界なんだからもうちょっと他に描くものがないかなー
じゃないとただのバイオレンス映画じゃん
バトルロワイヤルとかもさ
青少年に与える影響ってやつが・・・
等と殺しあうシーンに燃えてた俺が言うのもアレか
俺が言うとなんか極めて安っぽいですね
まぁこの映画にはこの程度のレビューでOK

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